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撮る向きと設定が決まっていて、必要な付属品を含む総額に納得できるならAction 4は比較候補です。4KでのHorizonSteadyや撮影後の構図変更が必要なら、その条件を満たす上位世代と比べましょう。
「今買うならどれ?」「Action 4もすごいの?」。僕がActionシリーズを調べたとき、最初に気になったのがこの二つでした。新しい方に目が行く。でも、型落ちで十分なら、その差額は残しておきたい。
ブラックフライデーまで待つかも迷っています。この記事は、Action 4を購入して使い込んだレビューではなく、4・5 Pro・6のどこにお金を払うかを考える比較メモです。
Osmo Action 4を今から選ぶとき、確認したいのは発売順より「自分が使う撮影設定を、必要な付属品込みでいくらでそろえられるか」です。すでに持っているなら、買い替えで解決したい不便を一つに絞ると判断しやすくなります。
Action 4を選ぶ理由は、撮り方が決まっていること
例えば、日中のサイクリングを短く残す、旅行で水辺の様子を撮る、身体に固定して作業の手元を記録する。完成動画の向きと必要な設定が決まっていれば、後から構図を大きく変える機能より、カメラをどう固定し、どの場面を録るかが重要になります。
Action 4は1/1.3インチセンサー、f/2.8のレンズを搭載し、16:9の4Kは120fpsまで記録できます。4K/30fpsや60fpsで必要な映像が撮れている人にとって、世代が古いという理由だけで買い替える必要はありません。DJI公式仕様
ただし、4・5 Pro・6の画質が同じという意味ではありません。センサーサイズや4Kという表記が似ていても、画像処理、モード、光の条件で結果は変わります。ここでは同条件の実写比較をしていないため、昼夜の画質順位は付けません。
「4K/120fps対応」で見落としやすい2つの条件
縦にも切り出したいなら、4:3の上限を見る
Action 4の4K/120fpsは16:9での対応です。上下に余裕のある4:3では、4Kは60fpsまで。横動画から縦動画も作りたい人は、最大フレームレートだけでなく、撮影時にどの比率を使うかを決めておく必要があります。
速い動きをゆっくり見せたいのか、あとから上下の構図を調整したいのか。その両方を同じ設定で満たせるとは限りません。スローの出番が一部分だけなら、その場面だけ設定を切り替える方法もあります。
HorizonSteadyとHorizonBalancingは同じ設定ではない
Action 4のHorizonSteadyは、1080pまたは2.7Kの16:9・60fps以下で使用できます。4K・60fps以下で使えるHorizonBalancingとは分けて確認してください。「水平を保つ補正がある」だけで、4Kでも全て同じように使えると考えるのは早計です。出典:公式仕様の手ブレ補正の注記
身体や車体への固定では、画面が揺れる原因もさまざまです。取り付けの緩み、細かな振動、カメラ自体の回転を分けて考え、補正を強くする前に固定方法を見直す価値があります。撮りたい画角がどの程度残るかも確認しましょう。
カードと予備電源を含めて、購入総額を比べる
Action 4には内蔵記録領域がなく、microSDが必要です。対応容量は最大512GB。カードを買うときは、容量やV30の文字だけで決めず、Action 4専用の公式推奨一覧で型番・容量まで照合してください。Osmo 360や新しいActionの推奨一覧が、そのまま同じとは限りません。
撮影時間から容量を考える場合は、平均ビットレートが必要です。例として120Mbpsを仮定すると、60分の映像は約54GBになります。これは「Mbps×秒÷8」の計算例で、Action 4が常に120Mbpsで録るという意味ではありません。実際にはモードや被写体で変わり、空き容量にも余裕が必要です。
比較する金額は、本体+必要なカード+予備バッテリー+固定具+送料です。セットに入っていても使わない付属品は、購入理由に数えないほうが判断しやすくなります。現在価格を確認せず「型落ちだから最安」とは扱いません。
5 Pro・6に進む理由があるのは、こんなとき
- カード忘れへの備えも欲しい。内蔵ストレージを持つ5 Proの運用面を確認する。
- 4:3でも4K/120fpsを使いたい。5 Proの対応設定と、使う手ブレ補正の条件を照合する。
- 横動画と縦動画を一度の撮影から作りたい。6の4Kカスタムが編集の負担を減らすか考える。
- 4KでHorizonSteadyを使いたい。6の対応モード・フレームレートを確認する。
逆に、今の4K設定で困っておらず、記録媒体と電源の管理にも問題がないなら、買い替えの優先度は下げられます。広い映像ばかりで動画が単調なら、まずカメラの位置とカットの長さを変えてみる。撮影構成の課題を、新機種だけで解決しようとしないことも大切です。
購入前と初回撮影で確認すること
- 用途を一つ決め、必要な解像度・比率・fps・補正が同時に使えるか確認。
- 新品・中古、標準セット・追加バッテリー付きなど、同条件で店舗を比較。
- カード、充電方法、固定具まで含めた総額と、国内で受けられる保証を確認。
- 本番の前に短く録り、カードからMacへの取り込みと再生まで試す。
- 水中使用はカバー・レンズ保護部の装着状態と、公式の使用条件を確認。
本体の防水性能は、長時間の水中撮影や強い水圧を無条件で保証するものではありません。公式はそのような環境で防水ケースの使用を推奨しています。中古品は外観だけで密閉性能を判断できない点にも注意が必要です。
Action 4は「何ができれば十分か」を決めて選ぶモデルです。購入時の総額に納得でき、欲しい撮影設定がそろうなら候補になります。反対に、すでに不足している機能が明確なら、価格だけで妥協せず5 Pro・6の該当機能と比較しましょう。
公式情報・確認日
最終確認:2026年9月27日。リンク先はメーカー等の公式情報です。仕様・販売条件は変更されることがあります。